心を動かされること。
アニメ、映画、音楽、楽器、ゲーム、小説。
色々なものがこの世には存在して、私たちの感情を刺激する。
こうしたものなしでは私は生きていくことができないのだけれど、接種をするとその分心が動かされぐらんぐらんと揺れてしまう。
時々、そのドキドキで鬱にハマるというか、ポジティブな鬱状態に陥って力を貰えることもある。
純粋に感動し、心震わされ明日へと向かっていく力を貰えたり。
本当に色々なサブカルチャーが存在し、それらを探求していく瞬間瞬間を愛しています。
大好きだからこそ生きていこうと思う。この本が読みたい、映画が観たい、ゲームがしたい、この曲が弾きたい。
……明日が苦しく感じても、これらは誤魔化しの手品たちのように私の日常を彩ってくれる。
私もいつか、私自身の作品で誰かの心を動かせるように。
それまでは苦境だったとしても生きてやる。
何者かになりたいだなんて認めたくないけれど、きっとそうなんだろうか? 私は誰かに感想を言ってもらえたりすることを夢想するだけでワクワクするから。
頑張ろうね。
IT業界の上司とは?
IT業界にとって、どういう上司が理想なのだろう。
私が新卒として考えるのは、まず「成果物や提出物を褒めてくださる」上司だ。
上司から褒めていただいていやな気持ちになる部下は少数だろう。
しかし、上司の視点から見るとこれは違うのだろう。
上司からすれば「褒める」ことで成長してくれるのか、「𠮟咤激励」や「注意点を指摘」することで成長してくれるのかは分からないことなのだろう。
私の視点では部下として考えることしかできないので、上司の立場や思考方法、部下への接し方は憶測となってしまう。
しかし、それでも自分が上司となったときに部下にどのように人間として接したいか、上司として接するべきか。それらは考えておくべきだ。
私も来年4月からはいちおう先輩になってしまう。だからこそこうしたことを2月のうちに考えておくべき事項であり・・・。
・・・息が詰まります。最近そういえばちいかわ飯店というものに行きました。
楽しかったです。かわいいもの大好きで・・・!
閑話休題でした。
私の上司は口酸っぱく、かつ成果物を褒めてくれない、そして珍しく褒めてくださったとしても次に出てくる言葉は否定の言葉。そして最後に人格の否定や話し方の注意。
こうきてしまうのはひとえに私が新卒の社会人未経験だからこそだと思うが、彼の言葉に内在する、一人の人間に対する人格の否定や、過去どのように経験してきたかなんて関係がないだなんて言葉は否定したい。
仕事に対して、過去の苦しい経験を盾に言い訳をすることはもちろん誤っている。もちろん精神的な場合は言い訳をして良い、そうした社会になっていくべきだ。
しかし、一人ひとりが歩んできたトレイルを簡単に否定することは許されない。私は「あなたの歩んできた人生や経験なんて考慮はしない、するべきでない」と上司から伝えられたとき、
「そうですね。承知しました」と言った。しかし内心穏やかでなく、この人とは仕事上での付き合いにとどめるべきだと確信した。
皆さんも上司、部下、会社でのいろんな関係はあると思います。
でも自分を責めないであげてくださいね。私は自責するきらいがあるので注意をしているのだが、自分の行いを反省することができる人間は自責することでは辛くなるだけだと強く確信している。
反省し、次に何をできるか。改善できるか? どうするべきか? 今の言葉の意味、質問の意味はどういうものだったのか? そうしたことを考えて、未来へと投資するほうが成長もでき、自分が苦しむ必要もなくなる。
社会人一年目で得たことは、この気づきと少しの経験と資格だけでした。
でも頑張ります。皆さんもご無理なさらずに!
ネットワーク園児ニアのはしがき
はじめに
本ブログでは、筆者がネットワーク園児ニアとして日々暮らしていくにあたって、思ったことやひらめき、時々愚痴、そんなことをつらつらと書いていきます。まだまだ20代前半で分からないことも多く非常識な人間ですが、よろしくお願いいたします。
主にネットワークやサーバー、働き方、IT国としての日本、アニメ、ゲーム、セキュリティ関連、映画、読書、ランニング、シェイプアップのための筋トレ、メンタルヘルス、何かしらの面白話題、飲みに行きましたの報告等がブログのネタになると思います。気になった方はぜひぜひ登録していってくださいませ。
最初の記事としては
などを書いていきます。別記事として、特筆してCCNAや実務経験の話、CCNPの話、キャリア形成ロードマップの作り方等は分けてひとつひとつブログ記事にしたいですが、最初の記事なのでまとめて簡単にさらっと書いてみます。
最初の壁
最初の壁はなんといっても体調との闘いでした。普通、という言葉はあまり使いたくないです。普通は皆様ができることが私にはできなかっただけでした。しかし、私の場合は体調によっては出勤ができなかったりうまくパフォーマンスを発揮できなかったりします。
これを乗り切るために大学生活を棒にふりました。簡単に言えば持病があり、それは他人に言い訳として受け入れてもらえるものではないことが多かった、それだけのことです。
CCNA
Cisco Certified Network Associate, 通称CCNAはネットワークエンジニアなら誰もが聞いたことのある資格です。しかし、エンジニアやITの世界を志す初学者の方々のために記しておきますと、必須かっていうくらいにおすすめされるネットワークとサーバー系の資格です。難易度は簡単なんだろうなと思われる方も多いかもしれません。しかし、初学者や未経験の方々には恐ろしいほど難しく受け入れがたい横文字のラッシュ、アブリビエーション(短縮語)の嵐な資格です。……今、うざいと思いましたよね。日本人なら日本語で書けよ、と。そうです、CCNAはこういうのが100個近くあります。
悲しいことにこれもまた、実際に取ってしまえば実務で言うと虎の巻の1~3ぺージ目を理解したに過ぎないことを多くの方は理解するでしょう。私はそう思います。
もちろん、CCNAを取らずに独学で経験のみでものすごいモーレツ社員の方もいらっしゃると思います。でも悲しいことに、CCNAレベルの知識がないとネットワークやサーバーエンジニアとして通用しません。相手が何を言っているのか理解できません。相手に伝えたくても言葉を脳で紡げません。
だからこそ、おすすめされる資格なのだろうと思います。いちおうベンダ資格です。
(企業が主催している資格で国家資格ではない、ITパスポートやネットワークスペシャリスト等の国家資格ではないのです)
CCNA取得
私はCCNAの取得に2か月かかりました。実際に言えば1年以上かかっているのですが、その期間は体調が悪く大学在学中に卒業に必死で単位をもぎとっていた時期でした。
じゃあなんで2か月と書いたのか、理由は多岐にわたります。
まず、CCNAは最初に未経験者が勉強するには知らない知識が詰め込まれ過ぎた試験過ぎるんです。
お手持ちのPCやスマートフォンがですね、無線では、有線では、どんな通信プロトコルでどこに出て行ってどこを経由してLANのIPはどれで動的なのか静的なのか・・・ これを一気に訊かれて諸学者は答えられますか?
・・・答えられませんし理解もできません。IQが高ければできるかもしれませんが、私は今まで見たことがありません。
私の場合にはCCNAの勉強には2か月かけ、ping-tという実績ある資格取得のためのEラーニング教材を提供してくれているサイトで行いました。
おすすめです、回し者ではなく。回し者なら課金しろと書くと思います。実はこのサイト、CCNAの勉強を無料ですることもできます。問題数は500問と限られてはおりますが、500問が少ないと思うかは人によると思います。🦑URL↓🦑
ちなみに500問は初学者や未経験者にとっては未知のエイリアン言語が500問ということなので、少ないと思わずにかなり多いほうです。全体問題数は課金をすると1200問程度(2023/1月現在)ですが。このサイトは問題を定期的に数問ずつ追加してくれるので最新のCCNA試験に対応できます。
私はそんなこんなでping-tを使い、最初に知らない知識を頭に突っ込む作業で1か月。そして2周目、3周目に1週間ずつ費やし2か月ほどで取得に至りました。
・・・上記に書いたように知らないワードや概念、考え方のこの3つが多すぎて時間はかかるはずです。1週間で取れたとか言ってる人がいたら私はその知識が本物なのか、試験問題を不正に入手しているのでは(実はそのルートがあります)、実務で質問されたときにぼろが出そうだな、なんて考えてしまいます。
中には稀に天才がいるのでそうした人の1週間はすごいことでしかありませんが。
CCNP(CCNAの上位互換)って難しいのか?
結論から申し上げますと、CCNAレベルを理解していればすぐ慣れていきますし難しくはないです。でも、いきなりCCNPから取ろうだなんて未経験者には到底無理な話です。端的に表すならば、CCNAの知識を前提に動いている環境を理解して表現でき、また新しい概念にも理解があるプロフェッショナルでないと難しい資格です。
私もCCNP ENARSIという資格をまだ勉強中なのですが、やっかいなのはCCNPはENCORというコア試験(必須試験)と、6つから選ぶ選択試験の1つ、合わせて合計2つに合格しないとCCNP Enterprise(会社業務で使うよという意味)が認められないのです。
もちろん、CCNP ENCORを取るだけでもCIsco Certified Network Professional、シスコが認定するネットワークプロフェッショナルですよ、という肩書は得られますが、多くのネットワークエンジニア(もうここまでくると猿ジニアではない)はCCNP保有ということはCCNP Enterpriseを持っている、つまり2つの試験をクリアした猛者です、という認識なので難しいところがあります。
勉強中の身からすれば、CCNP ENCORだけでプロフェッショナルって呼んでくれてるんだから経歴書にも書いてもいいじゃん!! ってなるんですけどね、はい。ENARSI(選択式試験)頑張ります。
同じ環境のネットワークエンジニア様の皆さまもご一緒に頑張りましょう。つらいけれど。
実際に働いてみて思ったこと
実際にネットワークエンジニアとして働いてみて思ったことは、業界全体はホワイト化してきていて無理なく仕事ができる環境が増えてきている、だからこそ新卒や中途の方でもおすすめできる職業だなという印象です。
しかし、一点注意しなければならないのは新卒から社会人になる、中途ですでになっているにも関わらず、大学で覚えるような謎の知識を座学として仕事のあとに自習して覚える必要があるという点で、適性があるかないかという点です。
ExcelやPowerPointとかWordとかでしょどうせ、そんなの私やったことあるよ。というような中途での転職希望者の方も待ってください。
ITエンジニアの知識勉強、ネットワークインフラの勉強、単語勉強、概念勉強、WordPressやHTML、英語の勉強だとか数学の勉強が8時間働いて通勤に2~3時間割かれたりテレワーク後の趣味の時間を削ってできる人間は自分です、と自負できますか?
その覚悟がある人だけがなれる職業だと思います。難しいことはしていないので、専門性はあれど門戸は広いのです。でも、勉強を勉強と思わないタイプであったり、情熱があれば知識探求にあちこち行ったりネットサーフィンできる人(遊びのネットサーフィンではありません)が向いている職業です。気を付けましょう・・・。
さいごに
繰り返しになりますが、このブログでは、私が日々思ったことやひらめき、時々愚痴、そんなことをつらつらと書いていきます。まだまだ20代前半で分からないことも多く非常識な人間ですが、よろしくお願いいたします。
主にネットワークやサーバー、働き方、IT国としての日本、アニメ、ゲーム、セキュリティ関連、映画、読書、ランニング、シェイプアップのための筋トレ、メンタルヘルス、何かしらの面白話題、飲みに行きましたの報告等がブログのネタになると思います。気になった方はぜひぜひ登録していってくださいませ。 #IT #ネットワークエンジニア #インフラエンジニア #働き方 #新卒 #就活